「目にしみない日焼け止め」の記事に沢山のアクセスをいただいたので、もう一つ目にしみない便利なものを紹介したいと思います。
それは、汗でアイブロウが流れ落ちて目に入り、目が痛くなることを防ぐものです。
目 次
昭和生まれのおじさんの私がアイブロウを付け始めたワケ
なぜ、おじさんの私がアイブロウを付けるようになったのか。
その理由は、最近、鏡を見ると「老けてきたな~」と自分の気持ちが下がるようになったからです。
肌つや、シミ・シワ以外に、眉毛には老いが出やすいと言われます。
実際、私の眉毛は以前よりも毛が細く薄くなり、眉頭のところの毛が抜けてきて、眉毛全体の長さが短くなってきました。
そのため、眉毛に若々しさがなくなり、顔の全体の印象も老けた感じになってきました。
そこで、化粧療法(メイクセラピー)のように、自分が前向きな気持ちになるためにアイブロウを使ってみることにしました。
化粧療法(メイクセラピー)というのは介護予防の観点から注目されるようになりましたが、次の資生堂のYouTubeがそのメリットを知るのに参考になります。
アイブロウを付けるのは初めてだったので、やり方が分からず、次の二つの記事を参考にしました。
ハルメク365 「若見せ眉メイク!大人ナチュラル眉毛の描き方」
https://halmek.co.jp/beauty/c/makeup/1348#head1
ジョイマガ 「【40代男性必見】眉毛を整えて若く見せる方法を詳しく解説」https://magazine.photojoy.jp/mens_beauty/mens_makeup/eyebrow/38522/#i-4
初めて買ったアイブロウ
アイブロウについては何も知らなかったので、評判が良く、値段も高くないものを探しました。
主にアマゾンで調べ、さらに「サクラチェッカー」で評価を確認しました。
その結果、購入したのが次の商品です。
これはアマゾンだけでなく、「サクラチェッカー」で確認しても高評価です。
https://sakura-checker.jp/search/B0BTP464QS/
使ってみると、ブラシで数回眉に塗る(なでる)だけなので、ずぼらな私に向いていました。
また、その効果はてきめん!
眉毛がより長く、太く、濃く見えるのでぐっと若返ったようで、気分がアガリました。
一部の若い人のように、変わった色にカラーリングしたり、やけに細く長い眉毛にしたりせず、自然な感じにすれば、アイブロウを付けていることはまず分からないと思います。
問題発生! 汗をかくとアイブロウが目に入り、目が痛くなる
購入した『ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ』の商品説明には、「汗・水・皮脂・こすれに強い」と書いてあります。
しかし、サイクリングや室内でのフィットネス運動などで汗をかくと、目に入って痛くなってしまうことが分かりました。
ティッシュでまぶたの辺りを拭くと、ティッシュが茶色になるので、汗と一緒に流れ落ちているのが良く分かります。
せっかくアイブロウの良さが分かったので、なんとかしたいと解決策を色々と探ってみました。
結論から言うと、次の二つの解決策があることが分かったので、参考までに紹介します。
解決策1: アイブロウをコーティングして流れなくする
この解決策は、アイブロウをコーティングする次の商品を使うことです。
ちなみに、「サクラチェッカー」の方でも高評価です。
https://sakura-checker.jp/search/B0798GVFY1/
商品説明によると次のように書かれています。
- 耐久ポリマーが汗・水・皮脂をはね返します(24時間耐久テストクリア)
- 眉メイクを崩す原因の余分な皮脂を吸収する皮脂崩れ防止パウダー(シリカ(増粘剤))配合
実際、このコーティング剤を付けると、運動などで額に汗がしたたり落ちても、アイブロウが本当に落ちません。
朝付けて、夜までしっかり眉が残っています。
欠点としては、コーティングが乾くと少しカピカピとした感じで固まることです。
しっかり固めてくれるという安心感がありますが、このカピカピ感が嫌な人には合わないかもしれないと思いました(私は気になりませんが)。
解決策2: ウォータープルーフ機能が強いアイブロウを使う
こちらの解決策は、ウォータープルーフ機能が強いアイブロウを使うことです。
購入者の評価などをチェックして、次の商品を買ってみました。
これは、ウォータープルーフ機能をその特徴として前面に押し出している商品です。
アマゾンだけでなく、「サクラチェッカー」で確認しても高評価です。
https://sakura-checker.jp/search/B09SXPNSJR/
最初に買ったアイブロウは、汗や水にも強いと商品説明にあったのにそれ程でもありませんでした。
また、他のアイブロウについても、アマゾンでの購入者のコメントを読んでみると、「ウォータープルーフと商品説明に記載されているのに、普通に落ちる。本当にウォータープルーフなのか」という不満が多く見受けられます
そのため、このアイブロウについても半信半疑でしたが、とりあえず買ってみました。
何しろ550円(私が買ったときの値段です)という安さで、試し買いをし易い価格です。
汗をかく運動をして、アイブロウが落ちないかチェックしてみましたが、大丈夫でした!
ティッシュでまぶたを拭いても、全然、アイブロウの色は付きません。
また、非常に芯が細いので、一本一本、描いていく感じで、自然な風に完成します。
気になるとすれば、芯の太さが0.9mmという非常に細いものなので、力の入れ加減が難しいところです。
初め、力を入れ過ぎて、何回か芯をポキポキと折ってしまいました。
かなり軽いタッチで描く必要があり、まだなじめませんが、慣れればどうということもなくなるかもしれません。
また、非常に細い線を描いていくので、「ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ」よりも描くのに時間がかかります。
お勧めの方法
汗をかくとアイブロウが目に入り、目が痛くなるという問題に対して、二つの解決策を紹介しました。
どちらも人によっては気になるところがある場合があるので、どっちを選択するかは、その人の好みによると思います。
私は、これら二つの解決策の合わせ技でいくことをお勧めしたいと思います。
つまり、次の図のように解決策1と2を併用する方法です。
このやり方では次の順番でアイブロウを付けます。
① 眉頭1cmの範囲は「セザンヌ超細芯アイブロウ」で描く
眉頭から黒く太く描くと、不自然な感じになります。
それに対して「セザンヌ超細芯アイブロウ」で一本一本、丁寧に描くと自然な感じになります。
② 残りの部分は「ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ」で数回なでるように塗る
ブラシで数回眉に塗るだけなので、手早くアイブロウを付けることができます。
③ 「ブロウラッシュ ブロウコーティング」で全体をコーティングする
あとは全体をこれでコーティングすれば、汗で流れ落ちない眉毛が完成です。
はい、これだけの簡単なことですが、問題を解決できました。
参考になれば幸いです。
昭和生まれのおじさんである私は、これまで「男は化粧などする必要はない」と思っていました。
しかし、「これで自分の気持ちが明るくなるのなら、いいじゃないか」というように考えが変わりました(笑)。