セラドン石を探しに相模川中流へサイクリングしました

ツーリング

先日、大磯の海岸に石拾いをしにサイクリングに行きましたが、今回は海ではなく川でセラドン石という石を拾いに行ってきました。

そうだ!セラドン石を探そう

私の住んでいる地域を流れる相模川では「セラドン石(セラドライト)」という石が簡単に見つかるという情報をインターネットで見かけました。

平塚市博物館のwebサイトに説明がありました。

https://hirahaku.jp/tenjishitsu/p36-37.html

「丹沢山地は、海底火山から供給された火山噴出物が厚く堆積した凝灰岩類からなります。
この凝灰岩類は熱水の変質を受けて緑色を呈しており、グリーン・タフと呼ばれています。
この緑色は緑泥石・緑簾石・セラドン石などの変質鉱物からなります。」とのことです。

この丹沢のセラドン石が相模川に流されてきてよく見つかるようです。
緑色が特徴なようで、私のような石拾い初心者でも見つけられるのではと期待が高まります。

石拾いに良さげな場所を google map で探す

相模川といっても、上流は津久井湖近辺から、下流は平塚市の河口まであります。

とても長い川なので、google mapでどこの地点が良さそうか調べてみました。

地図を見て、どこに行こうかと思案する時間もまた楽しいものです。

家から片道30km以内の場所を探すことにしました。

また、自転車を駐輪できるところから、相模川河川敷まで歩いてあまり距離がないところを探しました。
これは、自転車を目の届かないところに止めて、長時間、石探しをするのは、盗難などの心配があるためです。

google mapの航空写真で見ると、相模川の河川敷と言っても、草地のところや、砂や泥地で、石拾いには適さないようなところが少なくないことが分かります。

実際、行ってみると想像していたのと違うという失敗を減らすことができるので、google mapは本当に便利です。

調べた結果、条件に合うと選んだのが、厚木市にある「戸沢橋スポーツ広場」です。
相模川の河川敷にある広場で、ミニサッカーの利用が多いようです。

「戸沢橋スポーツ広場」へゴー

電動アシスト自転車のBESV JR1で1時間ちょっとで目的地に着きました。

相模川の西岸を平塚漁港がある河口から上流に向かってサイクリングしました。

写真のように、右手の遊歩道と相模川の間の河川敷には、多くの野球やサッカーの練習場が点在しています。

左手に写っているのは「F.ドリーム平塚」というレンタルカートのサーキットです。

相模川西岸の遊歩道

途中で一服し、水分を補給しました。

川幅が広く、のびのびとした気分になります。

相模川の様子

この日は最高気温32℃と暑く、天気予報によると紫外線も多かったようです。

それでフェイスカバーをつけてサイクリングをしました。

私もすっかりシニアと言われる年になり、顔のシミ(老人性色素斑)が増えてきました。

アウトドアスポーツは好きですが、紫外線を浴びてシミがこれ以上増えるのは嫌です。

また、私は、強い日差しにあたるとすぐに皮膚が赤く腫れ上がり、皮がむけてしまう体質です。

そのため愛用しているのが、妻にその存在を教えてもらった「YAKeNU UV CUT MASK UVカットフェイスカバー」というものです。

このフェイスカバーの特徴は、通常のものよりも面積がかなり大きく、頬骨全体と目元までカバーできることです。さらに首の後ろもしっかり覆うことができます。
また、見た目に反して息苦しくなく、日差しが強いときは、これを付けた方が、むしろ涼しいと思います。
飲み物を飲むときも、はずす必要はなく、口元を覆っている布を持ち上げて飲むことができます。

曇りの日だから紫外線量が少ないとは限らず、雲の状態によってはかえって多いこともあるようなので、雨以外のときは、基本、フェイスカバーをして乗っています。

さて、現地に夕方4時過ぎに到着しましたが、河原には誰もいませんでした。

川辺の写真です。写真の左側に見えているのが戸沢橋です。

「戸沢橋スポーツ広場」の川辺1

川にはシロサギやアオサギの鳥が餌を探していました。

こういうのんびりとした雰囲気は大好きです。

「戸沢橋スポーツ広場」の川辺2

さて、肝心の石ですが、下の写真のように石が辺り一面にあり、Google mapの航空写真で事前に調べたとおりでした。

先日行った大磯の照ヶ崎海岸と異なり、玉石だけでなく、角があまりとれていない石も多くありました。

ここは相模川中流域ですので、やはり磯の波で石がジャラジャラと揉まれる海岸とは違います。

河原の石の様子

セラドン石を探すべく、「緑の石、緑の石、緑の石・・」とつぶやきながら探しました。

幸い、他に誰も河原にいないので、お気楽なものです。

無心にこうやって石ころを探すのもいいものです。

河原から上流に向かって撮った写真が下です。

家から1時間ちょっとペダルを漕ぐだけで、自宅の近所とは全く違う場所に来れ、「自転車、サイコー!」という気持ちになります。

上流に向かって撮った写真

あっちこっちにウロウロと歩いた結果、セラドン石らしきものを見つけました。

下の写真の真ん中にある緑がかった石です。

セラドン石発見

とりあえず、セラドン石と思ったものを拾い家に持ち帰りました(下の写真)。

拾ってきたセラドン石

鉱石の図鑑で調べたところ、大きいほうは、緑色の部分が凝灰岩の一部で、セラドン石に変化していると思われました。

石の初心者なので違っているかもしれません。

小さい方の石は、ほとんど全体が緑色です。
また、石の肌が大きい方よりも荒れていません。
同じ種類かどうか分かりませんでした。

まとめ

相模川ではセラドン石を見つけやすいという情報は本当でした。

あっけないくらい簡単にセラドン石を見つけることができました。
これに味をしめて、また、どこかに石拾いに行きたくなりました。

ただサイクリングをするだけでも楽しいですが、さらに石拾いの目的も加わると余計楽しくなります。