Fit Boxing2 ~ 慣れてきたので、リストウェイトで負荷を増してみました

 

健康増進も兼ねて、サイクリングにはよく出かけているので、脚はよく使っていますが、上半身の運動はあまりしていませんでした。

腕立て伏せやダンベルで上半身の筋力を高めようとしてみましたが、私には楽しさを感じられず長続きしません。

そこで任天堂SwitchでFit Boxing 2(フィットボクシング2)をやり始めました。

非常に楽しいゲームで、最近はやらないとなんとなく気持ちが悪くなるくらいハマっており、毎日やっています。

約5ヵ月で、柔らかくなってしまっていた腕の力こぶがまた固くなり、体重は2kg減りました。

初めは筋肉痛を感じましたが、長い期間やっていると体が慣れてくるせいか、負荷をあまり感じなくなり、心拍数も前ほど上がらなくなりました。

私のような高齢者と呼ばれる歳になっても体が進化したので嬉しいのですが、だんだんと物足りなくなってきました。

そこで次のような負荷を上げる手だてをとりました。

この記事では特に「手首に巻くタイプのウェイト(リストウェイト)」について紹介したいと思います。

負荷を上げるために行ったこと

次の三つの手段で負荷を上げました。

◆ 時間を延長
Fit Boxing 2のエクササイズは次のキャプチャーイメージのように「軽め」、「いつも通り」、「重め」の3つのモードから選べるようになっています。
まず、「重め」にモードを変更しました。
これはきつい動作が増えるというのではなく、時間が長くなるだけのようです。
「重め」は58分間のエクササイズですが、次のアクションに移る都度、インストラクターの指導が入ったり、結果の説明・評価がされたりするので、それらも含めると全体では約1時間10分かかります。

◆ 「鬼モード」を追加
Fit Boxing 2には無料の「鬼モード」が用意されています。
https://fitboxing.net/2/dlc/
これをダウンロードして追加しました。

◆ 手首に巻くタイプのウェイト(リストウェイト)を使用
この記事では、これについて次に紹介したいと思います。

リストウェイトを選ぶ際の注意点

リストウェイトを選ぶときに大事だと思ったことを、購入を考えている人の参考までに紹介します。

◎ 重すぎないものを選ぶ

最初はあまり無茶をせず、軽いウェイトから始めると良いと思います。

重すぎると、関節を痛める恐れがあり、苦しくて挫折もしやすくなるからです。

何キロのウェイトにしようかと悩みましたが、控えめに片手500gの重さを選びました。

装着した当初は「軽い!楽勝!」と思いますが、両手に500mlのペットボトルを1本ずつ持って、1時間くらい振り回すのと一緒ですから、しっかりと効いてきます。

後で説明するようにこの重さは私にとって正解でした。

◎ 親指が引っ掛けられるタイプを選ぶ

色んなタイプのリストウェイトが売られていますが、お勧めは親指が引っ掛けられる穴が開いているタイプを買うことです。

これであれば、親指を通すのでボクシングの動作をしてもズレたりしません。

私がアマゾンで購入したのも次の商品写真のように、このタイプです。

「サクラチェッカー」(Amazonでの評価から、ステマによる不自然な高評価や競合他社からの不当な下げ評価などを排して、より本当の評価を教えてくれるツール)でも高評価だったのでこれを買いました。
https://sakura-checker.jp/search/B0B8623CQC/

 

500gのリストウェイトが2個で1990円(購入時)とリーズナブルな価格でした。

未だ1ヶ月ほどの使用ですが、今のところ何も問題ありません。

 

お勧めしないのは、次のような手首に回して締めるだけのタイプのリストウェイトです。

以前に買って持っていたので試してみましたが、これには親指が引っ掛けられる穴がなく、Fit Boxing 2には使い物になりませんでした。

 

「使い物にならない」というのは、Fit Boxing 2ではジャブのように腕を前後に素早く動かしたり、アッパーのように下から上に腕を早く打ち上げたりする動作などを何十回、何百回とします。

そうすると、リストウェイトが手首の所で激しく擦れて、我慢できなくなるほど痛くなってしまいます。

リストウェイトを使ってみた感想

左右の腕にそれぞれ500gのリストウェイトを付けてみると、以前は楽にシュッシュと打てていたジャブやストレートが、スムーズに出しにくくなりました。

また、ダッキングやウィービングなどのように、下に沈み込んで上に上がる動作にも地味~に効いてきます。

ダッキング:相手のパンチをよけるために、膝を使って下に沈み込む動作

スクワットをするのに、ウェイトを持って何度もするようなものですから当然です。

フックも肘を体に対して垂直に上げながら、床に対して水平に腕を振る動作なので、ウェイトを感じやすくなります。

フック:肘の角度は90度で、体をひねって、ひねり戻してパンチを打つ

特に、エクササイズの後半になるとじわじわと効いてきます。

Fit Boxing 2を始めたころのように、エクササイズを終わった後にまた軽い筋肉痛を感じるようになり、物足りなさは解消されました。

なお、リストウェイトを付けると負荷が増すので、手首や肘、腰などを痛めないように注意が必要です。

Fitboxing2を始めた頃、腕を伸ばし切ってパンチをしていて、いわゆるテニス肘のような痛みの症状が肘に出たことがありました。

その反省で、怪我をしないための注意点を次の記事にまとめたので、参考になれば幸いです。

 

また「Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~」という「北斗の拳」とのコラボ版も衝動買いしてしまいました。
そのレビューについては次の記事をご覧ください。

 

はい!以上です!

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