中高年が高くサドルをセットした自転車に格好よくまたがる方法とは

健康寿命を長くする方法

サドルを高めにセットすると運動量が高まり、サイクリングが全身運動になる

ママチャリや通勤通学用のシティサイクルに乗っている人の多くは、ハンドルよりサドルをかなり低い位置にセットしています。

そもそも、自転車屋さんで売っている自転車はそういうセッティングになっていることが多いので、これが普通と思われているのかもしれません。

このセッティングのメリットは、信号待ちなどの停車中に足裏を地面にペッタリと着けられ、安心感が高いことですね。
また、バランスを崩したときも、サッと足を地面に着けます。

ただ、デメリットもあります。

このようにサドルを低くセットすると、上半身が垂直になり、前傾姿勢がとれません。

前傾姿勢が取れないと、上半身の筋肉をうまく使えません。

典型的なママチャリのライディング・ポジション

また、サドルが低いため、がに股でペダルを漕いでいる人をよく見かけます。
これでは効率的にペダルを漕げず、悪くすると膝や股関節を痛めるかもしれません。

効率よくペダルを漕ぎ、体により良い全身運動にするには、ある程度、サドルを上げ、さらに前後位置も調整して、前傾姿勢をとりやすくする必要があります。

でも、中高年は高いサドルにうまくまたがれない

ただ、サドルを高くセットすると、われわれ中高年には問題が発生します。

それは、若い人には当たり前にできても、年を取ると、股関節が固くなり、足や体幹の筋力も弱ってくるため、足を高く上げられないことです。

そのため、サドルにまたがるのにひと苦労します。

悪くすると、無理に足を上げて筋を痛めたり、自転車に足をぶつけて傷を作ってしまったりします。

うまく自転車にまたがるコツ

ではどうすればうまく高めにセットしたサドルにまたがれるのでしょう?

自転車の左側に立っている場合を想定して、コツを説明します。

① 両手でハンドルをしっかり握ります。
これで、足を上げる際、全身の力を使いやすくなります。

② 次に、自転車を少し自分の側に倒します。
少し倒すことで、地面からサドルまでの高さがより低くなるので、より楽にできるようになります。

③ 上体が直立している状態では足を上げるのは難しいので、上半身を前に倒して折り曲げます。

④ このとき、足はピンと伸ばしたままではなく、膝を曲げます。
このように、足をコンパクトに折りたたむと、より高く足を上げやすくなり、自転車に楽にまたがれます。

はい、以上ですが、こんなちょっとしたコツを知っていれば、柔軟性や筋力に衰えがきている中高年でも、高くサドルをセットした自転車にさっと乗れ、颯爽と走り始められます。

ちょっとでも格好の良いおじさんに見えるようになりたいものです。

ところで、この記事のイラストは初めて使うソフトで作成してみました。

使ったのはClip Studio Paint Pro というもので、イラストや漫画、アニメーションなども制作ができます。

非常に評判が良く、値段もリーズナブルなので買ってみました。
私はamazonで12か月版というのを購入しましたが、価格は2800円でした。

買って良かったと一番思ったのは、YouTubeに初心者向けの使い方を解説する動画が多くあることです。

YouTubeの動画を見ることで、まったく初めてでしたが、3,4日でこの記事のイラストを作ることができました。

まだ拙いイラストですが、思ったより簡単にでき、感動しました。

私は数十年前、イラストやアニメーションを趣味で作ってみようと思ったことがありましたが、当時はソフトの使い方が難しく、イメージデータをサクサク扱えるほどパソコンの性能も良くなかったため、あえなく挫折しました。

技術の進歩はすごいです。