より健康的なライドのために、ブリジストンTB1e のハンドル周りをカスタマイズ

近頃は、BESV JR1よりも、ブリジストンの電動アシスト自転車 TB1eに乗ることが多く、
より健康的にサイクリングができるように、TB1eのハンドル周りをカスタマイズしました。

(参考: TB1eのHP https://www.bscycle.co.jp/TB1e/

より全身運動になるように、バーエンドバーを追加

ブリジストンの電動アシスト自転車 TB1eはスポーティな自転車で、効率の良いライディングができるようにセッティングした場合、ハンドルとサドルの高さが同じくらいの位置になるはずです。

このようなセッティングになっていれば、前傾姿勢を取りやすくなります。
そうすると、下半身だけではなく、ハンドルを引きつける上半身の力も総動員し、体全体を使ってペダルをこぐことかできます。

TB1eと違って、 ママチャリ系の電動アシスト自転車はハンドルがサドルよりだいぶ高い位置にあります。
これは、信号待ちなどで、止まっている時に、靴底が地面にペタンと着かないと不安だという理由で、サドルがかなり低く位置にするよう設計されているからだと思います。
このため、乗車姿勢はアップライトになり、サドルにどっかと座って、上半身の力はほとんど使いません。

TB1eは前傾姿勢を取りやすく、上半身の力も使えますが、より上半身の運動を増やすために、バーエンドバーを付けました。

バーエンドバーという名前ですが、ハンドルバーの端(エンド)に付けるのではなく、下の写真のように、グリップの内側に取り付けています。
ハンドルバーの両端に付けて握ると、胸が開いた姿勢になり、力をいれにくいので、グリップの内側に付けました。

バーエンドバーの取り付け

買ったのは、FOGLIA(フォグリア) バーエンドバーというものです。
長さは85mmと短いですが、軽く握るだけで、上半身の力をぐっと入れやすくなります。

 

FOGLIA(フォグリア) バーエンドバー


また、後で気づきましたが、バーエンドバーを取り付けたことにより、手を置く場所が増えたため、より疲れにくくなりました。

手首の痛みを軽減し、より長くサイクリングをするため、グリップを交換

私は手首の腱鞘炎になりやすく、TB1e純正の丸グリップでは、長時間乗っていると手首が痛くなります。
そのため、グリップを交換しました。

TB1eについていた元の丸グリップは、初め、頑張って引っこ抜こうとしましたが、うまくいきませんでした。
そのため、カッターでザクザク切ってはずしました。
普通のオルファカッターで案外、簡単に切れました。

手首をペタンとグリップに置きたいので、縦幅が広く、また、バーエンドバーをグリップの内側に取り付けたいので、グリップの長さが短めのを探しました。

この条件に合うグリップとしてやっと探し出したのが「GORIX(ゴリックス) 自転車グリップ GX-D2」というものです。

 

GORIX(ゴリックス) 自転車グリップ GX-D2

このグリップは本当に快適です。
長時間のサイクリングをしても手首が痛くならないようになりました。

事故によるケガの防止のため、ミラーの取り付け

自転車にバックミラーは必需品だと思います。
法律ではベルとリフレクターの装着は義務づけられていますが、安全の確保には、ミラーも必須だと思っています。
「自転車は車両」と道交法ではみなされていますが、車道では、明らかに弱者で、常に後ろから自動車やバイクにビュンビュン追い抜かれる立場にあります。
混雑している道で、駐車している車のために車線変更せざるを得ないような場合、本当に気を使います。
また、左折しようとする場合、後ろにぴったりついて走っている迷惑な自転車がいないかどうかのチェックも事故防止のために大切です。

事故で怪我をしたら、「自転車で健康寿命を延ばす」という私の目標は吹っ飛んでしまいます。
そのため、ハンドルにミラーを付けました。

「BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) CYCLESTAR サイクルスター 901/3 サイクルミラー」というものです。
比較的大きなミラーで、見やすいです。
また、ミラーでありがちなのは、ミラーを支える構造が弱く、ガタガタ道になるとミラーが振動して見ずらくなることですが、この商品はそういうことがありません。
さすが、ドイツの会社が作った質実剛健な商品です。

 

自転車用バックミラーは、形や大きさ、色など様々なものが売られていますが、BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー)のミラーは全体のバランスがよく、気に入っています。

BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) のサイクルミラー

適度な運動量とモチベーションの維持のため、スピードメーターの取り付け

サイクリングで健康寿命を延ばそうとは思っていても、今日は、暑さのため、動く気がしない、あるいは寒風が吹く中、外に出かけるのはおっくう、という気持ちになることがあります。

何とかモチベーションを高める方法 はないかと考えた結果、 思いついたのが、自分の活動量を見える化して、ともすれば重くなる腰を軽くするためのデータ収集です。

サイクルコンピューターを取り付け、スピードや走行距離、消費カロリーを計っています。

自分の出せる最高スピードを更新しようといった、頑張って無理をするための計測ではなく、あくまで、回数多く、長く自転車に乗るためのメーターです。

買ったのは、「キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ VELO9 CC-VL820 有線式」です。
計測機能は基本的なものですが、私の使用目的には、これで十分です。
また、ワイヤレスのサイクルコンピューターの3分の1程度の値段であるのもグッドです。

 

キャットアイのサイクル コンピュータ VELO9 CC-VL820

なお、心拍数はGarminのスマートウォッチで計っています。
これも、脂肪が燃焼するのに適度な心拍数で運動するために使っています。

スマホホルダーも付けたかったので、ハンドルバーエクステンダーを下の写真のように取り付け、そのバーに、サイクルコンピューターとスマホホルダーを付けています。

ハンドルバーエクステンダー


栄養バランスのいい食事を摂り、さらに適度な運動をして、基礎代謝を増やし脂肪を燃焼させれば、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らせることは誰でも知っています。
それでも、運動をするのがおっくうで、メタボ体型になってしまうのが悲しい現実です。

私は、サイクリングがもっとも飽きずに続けられ、体に優しい持久系運動だと思います。
さらにその効果を高めるため、ハンドル周りのカスタマイズをしましたが、その結果は上々です。
また、ちょっとしたカスタマイズをするだけで、一層、マイ自転車に愛着が湧きます。

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