車道を逆走してくる自転車への対応、どうすれば良い?

健康寿命を長くする方法

逆走で走っている自転車は多い

こちらは法律に従い車道を左側通行で自転車に乗っていると、逆走してこちらに向かって来る自転車に出くわすことはよくあります。

「さあ、どう対応しよう?」といつも困ってしまいます。

私の感覚では、3,4回サイクリングをすると、少なくとも1回はこういうシチュエーションに遭遇する気がします。

逆走している人は、本当に様々で、年寄りもいれば、若者や子供もいるし、男性も女性もいます。

逆走してくる自転車にどう対処する?

危険だし、後で、「あのとき、私はどう対応すべきだったのか」とモヤモヤすることがあり、精神衛生によくありません。
自転車で健康寿命を延ばすことを願っている私としては、ずっと気になっていました。

これまでの私の対応

こういう状況に出くわしたときに、ある時は「こちらが譲る」、別の時は「こちらは譲らない」と、一貫性の無い対応をこれまでしていました。

どちらの場合でも、スッキリせず、なぜそうなのかという疑問から、それぞれの対応のメリットとデメリットを整理してみました。

その上で、自分がベストと思える対応を考えてみたいと思いました。

「こちらが譲る」場合のメリットとデメリット

この場合、逆走している相手が、歩道寄りをキープして、このままでは正面衝突する判断した場合、こちらはバックミラーや後ろへの振り返りなどで後方の安全確認をして、逆走車を左に見るコースをとってすれ違います。

こちらが譲る


この対処法には、メリット・デメリットの両方があります。

メリット 👍 】

穏便に済ませられる
相手がそのまま直進できるように、こちらが譲ってあげるので、喧嘩や暴力沙汰になりません。

デメリット 👎 】

・違法行為の助長
逆走している相手は自分の間違いに気がつかず、今後もどこかで、危険な逆走をする可能性が高いですね。
大げさに言うと犯罪を助長していることになります。

・こちらの事故やケガのリスクが増える
逆走してこちらに向かって走ってくる相手には、自分に向かって走ってくる車やバイクの状況がよく見えているはずです。
ですから、逆走している自転車が歩道寄りのコースから離れようとしないのは、もし離れると危険だと考えているからと思われます。
このような状況で、こちらは相手がそのまま直進できるように、車道の中心部の方にコースを変えるということは、疾走している自動車やバイクの進路の方に自分の身を投げ出すことになります。
そのため、「こちらは法律通りに走っているのに、なんで自分の身に対する危険を増やしてまでして相手に譲らないといけないのだ」という割り切れない気持ちが残ります。

「こちらが譲らない」場合のメリットとデメリット

逆走してくる相手が歩道寄りのコースをキープして譲らなければ双方が向かい合って停止することになります。

その際、黙って相手がこちらを避けるのを待つことが多いですが、時には、逆走している相手に注意したりすることもあります。

こちらが譲らない

この対応では、相手も歩道寄りを譲らないと、双方が停止せざるを得なくなります。
この場合、相手が譲る(車道の中心部寄りに進路を変える)まで、こちらは我慢して何も言わないことが多いですが、時には、相手に逆走を注意することもあります。
こちらにもメリットとデメリットがあります。

メリット 👍 】

違法行為を助長しない
逆走という危険な違法行為の助長をしなかったという満足感があります。
今後は逆走を止めてくれる可能性もあります。

こちらの事故やケガのリスクが増えない
歩道寄りで左側通行をキープすることで、自分のリスクを増やさないで済む。

【 デメリット 👎 】

喧嘩沙汰になる危険性がある

この場合、相手は車道の中心部の方にコースを変えるか、双方の自転車が見合って互いに停止することになります。
こちらは法的に正しく走っているのですが、逆走するような人は、逆ギレすることも少なくありません。
睨みつける、ベルを鳴らす、舌打ちしたり悪態をついたりするなど、反応は様々です。
この程度ならまだしもです。
運が悪く暴力をふるうような輩に遭遇した場合、互いに停止していると逃げるのも難しくなります。

これからの対応を決めました

これからも、車道を逆走してくる自転車に出くわすことは確実ですので、自分なりにベストと思える対応の仕方を次のように決めました。

  • こちらは歩道寄りをキープレフトして譲らず、逆走してくる相手が譲らなければ停止する。
  • そして、相手が右側によけるのをじっと待ち、すれちがって加速しはじめてから、穏やかに「自転車は左側通行ですよ」と離れ行く相手の背中に向かって声をかけ、速やかに現場を離れる

なぜ、互いに停止しているときに相手に注意しないのかというと、暴力沙汰になるのを避けるためです。

世の中には、ニュースで時々報じられるように、信じられないような凶悪な人がときどきいるので、シニアと言われる年齢になった私は、そのような連中との喧嘩には勝てそうもありません。

よって、すれ違いざまに、相手の背中に向かって注意し、なるべく速やかに現場から離れることにしました。

また、シニアの人が血相を変えて怒っているのをみると、「いい年してみっともない」と思うので、自分はそうならないように「穏やかに注意」することにしました。
それに、怒ると血圧にもよくないですしね。