以前、ブロンプトンにドロップエンドバーを付けてみたことを投稿しましたが、良い点もあるものの悪い点もあり、なんだかな~という感想でした。
ロードバイクのドロップハンドルと違い、力を出そうとドロップエンドバーを引きつけるとMステムがしなって、力をいれにくいのです。
また、ブロンプトンのハンドルの両端にこれを付けるので、幅が広過ぎて(メジャーで測ったところ49cm)、脇を絞れず、体幹を十分に使えません。
関東地方は新型コロナに関する緊急事態宣言はまだ解除されず、家にじっといるのもストレスが溜まります。
気分転換を兼ねて、新しいバーエンドに変えてみました。
カーボン製のバーエンドで、重量は左右合わせて120gです。
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ハンドルの両端ではなく、グリップの内側に付けました。


取り付けたらまずはかっこいいというのが第一印象でした。
グリップは手になじむ形で、トライアスロンのエアロバーのように脇を締めやすく、体幹をより使い易くなりました。
また、ハンドルの両端にドロップバーエンドを付けたときと違い、よりMステムに近くなったためか、Mステムのしなりも少なくなり、気にならないレベルです。
ついでにエンドキャップもアルミ製のシルバーのものを新調しました。
ブロンプトンのハンドルの素材とマッチした色でいい感じです
今回の変更はしっくりきて、満足です。
少なくともしばらくはこれでいけそうです。