4月5日に秦野で桜が満開になったというニュースが報じられていましたが、遅ればせながら、昨日、4月11日に見にいってきました。
寒い日もあったおかげか、まだ桜の見頃が続いていて良かったです。
神奈川県には数多くの桜の名所がありますが、「はだの桜みち」は県内で一番長い桜並木として有名です。
県道62号線の西大竹交差点から県道706号線の新橋交差点までの約6.2kmですから、端から端まで歩けば約1時間半もかかる並木です。
藤沢市の自宅からサイクリングがてらここに行ってきました。
自転車はe-bikeのBESV JR1です。
ペダル交換を何度もしているうちに、クランクのペダル穴をなめてしまいましたが、昨年末に新しいクランクに交換したので、安心して走れます。
「はだの桜みち」を起点から終点までサイクリングしたことがなかったので、記念にGoProで動画を撮りました。
桜の花びらが風に舞い散るのも見られ、まさに花吹雪、例えようのない美しさでした。
これだけ長い距離続く桜並木は初めてで、すごく目の保養になりました。
「はだの桜みち」を走った後、秦野市の「カルチャーパーク」の桜も有名なのでそちらにも行ってみました。
「カルチャーパーク」というのは、陸上競技場やテニスコート、野球場、市民プール、小さな子供が楽しめる公園などが充実した複合施設です。
Googleマップでは次の場所です。
次の写真は「カルチャーパーク」の噴水広場付近のものです。
「カルチャーパーク」の遊歩道は次の写真のように壮観な桜並木になっています。
「カルチャーパーク」の脇には水無川が流れていて、川沿いに約1kmにわたって桜並木があります。
夜間にはライトアップも行われ、今年は3月22日から4月14日の間だそうです。
次の動画は短いですが、「カルチャーパーク」近くの「水無川」の様子です。
秦野市の街の中心をこの川が流れていて、本当に綺麗な町で、移住したいくらいです。
秦野を後にして、帰り道に平塚市の吾妻橋というところから「金目川サイクリングロード」を走りました。
自転車NAVITIMEのお勧めルートに従って帰途についたら、「金目川サイクリングロード」を通るルートだったのですが、そこにも桜が沢山咲いていました。
このサイクリングロードは、日本で最初に開通したとされています。
(参照:朝日新聞 「日本最初の自転車道は金目川」 https://x.gd/yq2dh )
次がそのコース図です。
このサイクリングロードは金目川沿いを行く美しい道で、途中で素敵な桜のトンネルがありました。
この桜並木はGoogleマップでは次の場所です。
サイクリングロードの脇の土手では土筆(つくし)採りをしている人もいて、「春だな~」と感じました。
はい、以上です!
今回、BESV JR1でサイクリングした距離は往復トータルで67kmでした。
秦野には何回も行ったことがありますが、桜見物をしたのは今回が初めてです。
想像を超えるスケールで桜が咲き誇っていて、風に舞い散る花びらがなんとも言えず、美しかったです。
また「金目川サイクリングロード」の桜並木はそれほど有名ではないと思いますが、穴場的な素敵なスポットでした。
来年も桜が咲く時期には絶対、来ようと思いました。