高強度の運動である自転車レースには健康長寿のため参加しません

今は電動アシスト自転車のBESV JR1と折り畳み自転車のブロンプトンが愛車ですが、以前は7、8年ほどロードバイクに乗っており、TIMEやキャンデールといったブランドの自転車に乗っていました。

結構スピードを追い求め、運動のしすぎで身体を逆に傷めてしまうこともありました。

一定速度で巡航して走っていても、後ろから抜かれると、ムキになって抜き返すこともしょっちゅう・・・

レースでそこそこの記録を残そうとすると、高強度のトレーニングは必須です。

メディオ(強度80%前後で漕ぐ)、ソリア(強度90%前後で漕ぐ)、インターバル(全力~軽く漕ぐを繰り返す)等の練習は欠かせません。

こう言った練習は心臓に高負荷が掛かるので寿命が縮まります。

また、過激な運動は、DNAに悪影響を与える活性酸素を過剰に発生させ、老化が進み、免疫力も落ちていきます。

ツール・ド・フランスなどに出ている選手などは30代でも、顔などはもうシワシワでかなり老けて見えます。

また、病気だけでなく、ケガのリスクも高まります。

自転車関連の雑誌も「どうすれば人より早く走れるか」「ヒルクライムのタイムを縮める方法とは」という記事ばかり。

また、フレームやホイール、変速機などのモノに関する記事も、ほんの数十グラム軽く、あるいはほんの数パーセント空気抵抗を減らすのに何万円も使うような話ばかりです。

つまり「競技」や「レベルアップ」にしか焦点があたっていません。

「人に勝つ」「前より良いタイムをだす」ためには、人よりも多くの努力をする必要があり、どうしても無理をしてしまうことになります。

また、高い機材は財布にやさしくありません。

私は、中高年と呼ばれる歳になり、激しすぎる運動はかえって体に良くないのでは、と思い始めました。

どうやったらレベルダウンしながら自転車と長くつき合っていけるかということも記事に取り上げてくれれば、私のような年代の人も自転車雑誌を買うのになあと思っています。

人間、誰しも歳をとります。

中高年になると、自転車のスピードが早かろうが遅かろうが、誰かに抜かされようがもう何とも思いません。

ただ自分が楽しく、中程度の強度の運動を長くできれば良いのです。

心臓が苦しいのは、ペダルの回転数の上げすぎです。

筋肉が疲れるのは、重いギアの踏み過ぎです。

のんびりいきたいものです。

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